プレゼンについて
先日、とある会社をVCに紹介した。
そして、事業の説明をしてもらうに当たり、
PCによるプレゼンを行った。
研究開発型であり、内容を説明しようとする
と大変な労力になる。
その会社は、その説明をやった。
しかも専門用語と英語を多用して。
人間の集中できる時間は、限りがある。
上記のような説明を1時間半やられると、
頭に何も残らず、早くこの場を逃れたい
というネガティブマインドが支配する。
そんなプレゼンは誰もHAPPYにならない。
プレゼンは、
PPTで10枚程度、それを15分くらいで説明し、
残りを質疑応答に当てる、
と言うのが理想的。
要はPPTにはエッセンスだけ。
しかし質問を受けた時には、待ってましたと
用意している別ファイルを展開する。
これを小気味良くやられると、とても完成度の
高い会社という印象を受ける。
たかがプレゼン、されどプレゼンである。