自己分析

「彼れを知りて己を知れば、百戦して殆うからず」
ご存じ孫子です。

社会人をやっていると、ふとした時に、自分を振り返ることがあります。
自分を振り返る時、どうやって分析してますか?

私もこれまで自己分析をする際の明確な軸は持っていませんでした。
例えば、自分の過去の経験、将来の夢・希望、そのようなものから
都合の良いものをピックアップする、そんな感じの分析だった気が
します。

当然、そのような分析には偏りがあって、第三者的に見ているつもり
でも客観的とは言えず、それを説明するのに無理くりつなげていて、
説得力に乏しかったかなあと、思うわけです。

で、今日目にしたのは、特段変わった方法でも何でもなくて、
例えばtwitterに思いついた自分の特徴や、考え方を書きとめる、
ということ。

「余り群れるのは好きではないが、一人では寂しい」
なんていう、ほんとのつぶやきですね。

ありのまま書くか書かないかも自由。
後から見たときに、自分で片意地はってるなあ、とか思えれば
しめたもの。それが特徴なんですから。

中々自分を知るって難しいですが、成長(後退かも知れないが)を
見れるのは興味深い。
占いがはやるのは、そうした心理をついたものなんでしょう。
一日一文、何か自分を書いてみようかな。